皆さんはタバコを吸いますか?
私はタバコが嫌いです。
タバコなどこの世の中から消えてしまえばいいと思っています(笑)
百害あって一利なし
タバコが健康を害することは、広く知れ渡っていますよね? なのに喫煙者はいなくならない。
タバコは喫煙者が直接吸う煙(主流煙)より、他人の煙(副流煙)の方が多くの有害物質を含む場合があることも周知の事実(ニコチンなどは、約2.8倍も多く含まれている)。
タバコは吸っている本人はもちろんのこと、周りにいる人たちにも毒をまき散らす行為だと思う。
タバコはお酒のように『適量』などというものは存在しない。自身の健康を蝕み、周りの人の健康をも蝕むだけ。
まさに百害あって一利なし、だ。
禁煙で年間219,000円
私が子供の頃は一箱200円くらいだったが徐々に値上がりし、現在では600円位するらしい。
物価高だから食費を削り、なるべく電気代を安くしようと冷暖房を最低限の使用にとどめ、遊びに出ると余計なお金を使うからと家にこもり。そうして節約をするのに、何故かタバコをやめようとは思わないらしい。
一日どのくらい吸うのかにもよるが、仮に一箱吸う人なら一ヶ月(30日)で18,000円、一年(365日)で219,000円。タバコをやめるだけで浮くお金だ。
以前タバコが一気に値上がりしたとき、これを機にタバコをやめると言った人が多くいたし、実際喫煙者が減ったらしい。しかし知り合いの中には「俺は一箱一万円になっても吸う」と言っていた人もいたのだ。
その人は「俺はタバコでしっかり税金納めて、国に貢献してるからな」と笑っていたが、笑い事ではない。
税収と医療費
日本の紙巻きたばこの価格の内、約6割が税金だ。
タバコから得られる税収は年間約2兆円前後で推移している。かなりの金額だ。
これだけ聞けば喫煙者は国に貢献していると笑っていたのも納得だが、当然収益面だけではない。
タバコによる損失も当然ある。
そう、まずは医療費だ。
がん・脳卒中・心筋梗塞・認知症など、タバコによる健康被害の直接的な医療費だけで約1.5兆円~1.7兆円。これに加えて介護費用約2,600億円、火災関連費用約1,000億円。
更に驚くべきことに、病気による欠勤や早死による労働力喪失、喫煙休憩による労働時間の損失などを含めた『生産性損失』が、約2兆円~3兆円もあると試算されているのだ。
いくら税収があるとはいっても、そのために生じる社会全体の経済的損失から見れば、年間で約2兆円~3兆円もの赤字になるわけだ。
本人にも害。
他人にも害。
社会にも害。
改めて言う『百害あって一利なし』だ。
望まぬ受動喫煙
2020年4月の改正健康増進法により飲食店や施設は原則屋内禁煙になった。
これ以前では、タバコを受け付けない私は喫煙可能なお店に入ることが出来ず、外食するのも一苦労だったが、最近では喫煙不可の店が大多数になり、入りたい店に入れるようになってきたと思う。
しかし問題はある。何故か店の出入り口付近に喫煙コーナーがあるのだ。
店舗としては喫煙者のお客も逃がしたくはないので喫煙コーナーを設ける。しかしスペースは限られているし、なんならタバコを吸いに出るふりをした無銭飲食を防ぐためなんて理由もあるのかもしれない。
店舗側の事情ももちろんあるだろうが、そもそも何のために禁煙にしているのかを理解してるのかと問いたい。
健康とお財布に害をもたらす以外なにもないと理解して、それでもなおタバコを吸い続けている喫煙者ではなく、望まぬ受動喫煙をさせられる被害者を出さないために、だ。
なのに店への出入りで受動喫煙をさせられ、その店自体に用はないが通りかかっただけで受動喫煙をさせられて。
店舗だけの話ではない。
路上喫煙も大問題だ。
考えてみて欲しい、もし路上で通りかかった人を無差別に殴って歩いている人がいたら、すぐに警察沙汰になるだろう。理由は明白。暴行罪や傷害罪に当たる行為だから。
しかし路上喫煙で望まぬ受動喫煙をさせていても、これらの罪に問われることはないのだ。
こちらとしては完全に「被害にあっている」という認識で、実際健康被害があることもわかっているのに、だ。
自治体によっては迷惑防止条例などで路上喫煙を禁止しているところもあるが、まだまだ少ない上に罰則がない自治体もあるし、違反しても千円から二千円の過料で済んでしまうのが現状だ。
反則金や罰金も
2026年4月1日から自転車にもいわゆる青切符が適用される。
これと同じように、喫煙者にも青切符や赤切符を是非とも導入してもらいたいと切に願います。
現状、自治体の条例さえないところでは改正健康増進法という法律があるにもかかわらず野放し状態。条例での違反者も、捕まったところで千円か二千円の過料を払ってしまえばそれでおしまい。
平気で路上喫煙をする人はそもそも他人への配慮や気遣いなどする気もないのだろう。路上喫煙を禁止する自治体の啓発看板の前をタバコを吸いながら歩き、あまつさえポイ捨てをしていくのだから。
そんな人たちが過料程度で反省などしないだろう。せいぜい「次は捕まらないように気を付けよう」と思うくらいのものだ。
やはりここはしっかりと痛い思いをしてもらわないといけないと思う。
立ち止まっての路上喫煙:青切符12,000円
歩きながらの路上喫煙:青切符15,000円
自転車運転中の喫煙:青切符20,000円
これらの行為が二回目以降の摘発:赤切符50,000円
こんな感じで(笑)
ちなみに青切符は前科がつかないけど赤切符は前科がつくので、さすがに効果があるんじゃないかな。
最後に
家の中でタバコは吸わないようにしている人もいますよね。だからといってベランダで吸うのはやめてください! 臭いです! 毒ばらまいてます! 洗濯物に臭いがつくんです!
と、つい熱くなってしまいました(汗)
マンションのベランダ、お天気が良くて洗濯日和…と思ったら副流煙洗礼(泣)
家族への気遣いと同時に、隣人への気遣いもお願いしたいものです。
