節分

皆さん、昨日は節分でしたね。巻き寿司は食べましたか?
我が家ではほぼ毎年食べています。
基本的には自宅で作ったものを食べますが、お店で購入する人も多いと思います。

鬼は外、福は内

子供の頃、幼稚園や保育園などでは先生や父兄が鬼の恰好をして教室に入ってきて、その鬼に豆や豆に見立てた何かを投げて退治する…なんて行事を経験した人も多いかもしれませんね。
かく言う私はその経験がない。
体が弱く、保育園も幼稚園も小学校も休みがちだったので、節分に限らず行事ごとにはあまり参加できなかったので。
なのでニュースで幼稚園の子が鬼を怖がって、泣きながら必死に豆などを投げている姿を見ると、もし自分が子供の頃だったらどうだっただろうかと考えてしまう。

怖がって泣いただろうか?
面白がって鬼を追いかけまわしただろうか?

子供の頃の自分の性格を考えると、鬼にも豆まきにもあまり興味を示さず、先生に促されて仕方なく豆を投げていただけの気もする…(汗)

年の数だけ

節分の豆と言えば煎った大豆が主流だが、殻付きの落花生を使うところもあるそうだ。
雪国を中心に広まったそうで、理由としては雪の上でも見つけやすく、殻付きで衛生的だからなのだそうだ。
確かに大豆だと小さくてまいた後拾うのも大変だし、それを食べるのも衛生面を考えると…。
その点殻付きの落花生なら片付けの面でも衛生面でもいいアイデアだと思う。ただ「鬼は外」とぶつけても、あまり痛がって逃げて行ってはくれない気もするが(汗)

その節分豆だが、年の数(あるいは+1で)だけ食べるというのは分かっているが、なかなか難しい。
子供の頃はもっと食べたいといって余分に食べたりもしていたが、ある程度年齢を重ねてくるときつくなってくる。

一度に煎り大豆を何十粒も…。
硬い…! 顎がだるい…! 水分ちょうだい…!

はい、もう無理です(笑)

恵方巻き

節分豆はともかく、恵方巻はどうでしょうか?
恵方に向いて一本丸ごと無言で食べきる…って、無理でしょう⁈
そもそも恵方巻って七福神にあやかって七種の具材を巻くので、どうしてもある程度の太さにはなってしまう。それを丸かぶりなんて至難の業。しかも一本全部なんて無理。
なので我が家では味と細さを兼ね備えるために酢飯を予めばら寿司にして、巻き込む具材は鰻・きゅうり・だし巻き卵など3~5種類にしている。
これなら色んな具材の美味しさと細さを両立できるのでおすすめだ。
そして最初は黙食用にハーフサイズで出し、次に普通に巻き寿司として、食べやすい大きさにカットした状態で出す。
たくさん食べたければ食べられるし、黙食も終わっているのでおしゃべりしながら食事ができるので(笑)

実際コンビニやスーパーでは、ハーフサイズの恵方巻きもよく見かけるようになった。
年齢的にたくさんは食べられない、他のものも食べたいので少しでいい、色んな種類を食べたいからなど、ニーズがあるのだろうなと思う。
サラダやプルコギ、トンカツやエビフライなど、○○ロールという名の恵方巻き(?)がズラリと並んでいるのを見ると、思わず苦笑が漏れる。
スイーツコーナーには恵方ロールと銘打ったロールケーキも。

最後に

神事や魔除け、招福などといった儀式的なものは、時代とともにその意味合いや方法も変わっていくもの。
医療の発展やデータによる予測技術の向上などによって、多くの儀式がその必要性を失ってしまって形だけが残っているものも珍しくはない。
だけど、文化として伝統として残していくためには、完全な形にこだわらなくてもいいんじゃないかなと思う。